日本かけじく協会は、伝統工芸である掛け軸の魅力、掛け軸の知識、掛け軸の楽しみ方を、広く沢山の方に伝えることを目的に活動しております。

 

床の間が各家庭から減少してきている昨今、同時に掛け軸を飾る文化も減少してきました。そのため、掛け軸に接する機会や、掛け軸の飾り方など、情報や知識が受け継がれていくことが困難になってきました。

 

かけじく協会では、伝統的な飾り方や形式も尊重しつつ、どなたでも、どんなところでも気軽に楽しめる、掛け軸の飾り方や形式を提案しております。

 

日本人には掛軸を飾ってある空間に足を踏み入れると、なんだかホッとする、落ち着くといった、DNAが刷り込まれております。そんな、DNAを呼び覚ますために、ぜひ掛け軸に触れる機会になれるように、かけじく協会は、これからのみなさまの人生に新しい楽しみを提案出来ればと思います。

 

■日本かけじく協会が目指すこと■ 

 

一家に一幅化計画 掛軸を各家庭に1幅以上ある国へ

 

●掛け軸が各家庭に1幅以上ある世界を目指します

 

●掛け軸を通して、子供たちの創造性を育てます

 

●「正しい掛け軸の継承」と「新しい掛け軸の創造」を伝えていきます。