掛け軸をたのしむ??

いったい何をいっているのでしょう・・・

 

いきなりすみません、いきなりそんなことを言われても・・・???になりますよね、、、

 

「掛け軸をたのしむ」ということは、好きな掛け軸を色々な場所に、掛けて飾って、自分のオリジナルな空間を作り出すことです

 

・・・それって楽しいの??と思うかもしれませんが・・・これがまた面白いのです。

 

しかし、 ただ漠然と、掛け軸を飾るのは、初心者には難しいと思います。そこで日本かけじく協会では、掛け軸の飾り方として「3点飾り」「2点飾り」「1点飾り」といった型を作って、初心者の方にも掛け軸を楽しんで貰えるように、掛け軸の情報の発信を行っていきたいと思っております。

  

例えば、「忍」と書かれた掛け軸と、手裏剣と竹を、一つの空間に飾って、その場所を、一つのインテリアアートスペースにすることで、それぞれの「たのしい」を形にすることができます!!※イラスト参照。

 

 

 

まずは、掛け軸をたのしむためのステップをご案内です。

かけじくは、インテリアですから、お好きな所に掛けていたただければ良いのですが、それでも、「何か形式があるのではないか?」と不安になられる方がおります。それは、間違った飾り方をしたら恥ずかしいとか、失礼なのではないか?という思いがあるからかもしれません。

 

でも安心してください。

かけじく協会が提唱する、かんたんな飾り「型」で、かけじくライフをエンジョイできます。


ステップ1です

 

◎掛け軸は、壁がなくても、飾れます、当然床の間なんてなくても、楽しむことができるのです。さらにさらに、ちょっとした雑貨や小物インテリアがあれば、それを使って掛け軸をたのしむことが出来るのです。

 

実は掛け軸は、「自分の空間を、自分のイメージで表現できる現代アート」なのです。

 

ではでは、そんなことを頭にいれながら、ステップ2に進んでみましょう

 

ステップ2です

 

◎つくり人に頼む場合は、「かけじく協会のページをみて」と言っていただくと、スムーズです、たまに???となることもあるかもしれませんが、怒らずに掛け軸を作りたい旨お伝えくださいませ。 

つくり人紹介ページ

 

◎自分でつくる場合は、まなぶの各地表装教室の門を叩いてください!! 

かけじくまなびページ

 

◎も~面倒くさいし買っちゃいたいという人や、作家さんの掛け軸作品を欲しいという方も、つくり人ページか、各作家さんのホームページで作品をお買い上げください。

 

 

ステップ3です

 

最後はかけじくを楽しむための、かけじく協会が提案する型でかけじくを飾りましょう!!

 

掛け軸を含めて、3点以上の物を配置していれば「3点飾り」、同じく2点では「2点飾り」、そして掛け軸しかないのは「1点飾り」として名前をつけました。

 

そして、3点飾る、2点飾る際の、そのポイントは一つだけ「つながり」だけです。

このページにある、イラストに注目してください。

「忍」の軸に、「手裏剣」、そして、「竹」、忍者つながりです。 このように、かけじくを楽しむということは、つながりを意識することで、わかりやすく楽しめるということにもなります。「つながり=こじつけ」でもいいです。


 

それではさあ、みなさん、かけじくをたのしみましょう~